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ブラウザだけで使える Stable Diffusion

ConoHa AI Canvasの口コミ・評判は?メリット・デメリットとMidjourney比較を徹底レビュー

「Stable Diffusionを使いたいけれど、高性能なゲーミングPCは持っていない」——そんな方の受け皿として支持されているのが、GMOインターネットが提供するConoHa AI Canvasです。月額1,100円から使える手軽さの一方で、料金体系には知らないと損をする仕組みもあります。実機レビュー各社の内容と公式情報を突き合わせて整理しました。

  • インストール不要。ブラウザだけでStable Diffusionがすぐ使える
  • 月額1,100円〜。GPU搭載PC(20万円〜)を買わずに始められる
  • 生成枚数は無制限。AUTOMATIC1111とComfyUIの2種類から選べる
  • 国内データセンター・日本語対応・日本円決済のGMOインターネット運営
  • 注意点は時間課金。WebUI起動中は生成していなくても時間を消費します

※ 月額1,100円〜(税込)/ インストール不要 / 国内データセンター

公開: 2026.08.14

ConoHa AI Canvas AI画像生成サービスの口コミ・評判を徹底レビュー。ブラウザで使える・AI画像生成・作品管理・料金

実機レビュー各社の内容を調査

ブラウザだけでStable Diffusion。ただし「時間課金」に要注意

月額1,100円〜(税込)/ 生成枚数は無制限 / 1枚あたり約10〜20秒(実測) ※2026年8月14日調査時点

「Stable Diffusionを使ってみたいけれど、ゲーミングPCなんて持っていない」 「調べたら”NVIDIAのGPUが必要”と書いてあって、そこで止まってしまった」 「Midjourneyは英語だし、思った画風にならない」

——AI画像生成に興味を持った人の多くが、この壁でつまずきます。

ConoHa AI Canvas は、その壁をまるごと取り払うサービスです。GMOインターネットが提供するクラウド型で、ブラウザを開けばStable Diffusionがすぐ使える。手元のPCの性能は問われません。

ただし、料金体系には知らないと損をする仕組みが1つあります。この記事では、良い点だけでなくそこも含めて正直に整理しました。

結論:「PCは非力だけど、本格的にやりたい」人のためのサービス

先に結論をお伝えします。

ConoHa AI Canvasの価値は、「Stable Diffusionの自由度」と「クラウドの手軽さ」を両立している点にあります。

Midjourneyのような完成品サービスは手軽ですが、使えるAIは1種類だけで画風の自由度に限りがあります。逆にローカル環境は自由ですが、20万円以上のGPU搭載PCと環境構築の知識が要ります。その中間を、月額1,100円から埋めるのがこのサービスです。

✅ 向いている人

  • GPU搭載PCを持っていないが本格的にやりたい
  • ローカル環境の構築で挫折した経験がある
  • ・アニメ調・実写調など画風を自由に振りたい
  • 枚数を気にせず大量に試したい
  • 日本語・日本円で安心して使いたい
  • ・将来的にLoRAで独自モデルも作りたい

⚠️ 向かない人

  • ・すでに高性能GPUを持っている(ローカルが有利)
  • スマホだけで完結させたい
  • プロンプトを入れるだけで完成品が欲しい
  • 時間を気にせずだらだら触りたい
  • 大量のモデルを保存しておきたい
  • ・完全無料で済ませたい

料金は 月額1,100円〜(税込)。ただし後述する時間課金の仕組みを理解しないまま使うと、想定より請求が膨らみます。ここが一番大事なポイントです。

ConoHa AI Canvasとは?何が「不要」になるのか

ConoHa AI Canvasとは?ブラウザで始めやすいAI画像生成サービス。ブラウザ完結・直感的な操作・画像生成に集中しやすいという3つの特徴

ConoHa AI Canvas は、GMOインターネットが運営するクラウド型のAI画像生成サービスです。

Stable Diffusionは高品質な画像を自由に生成できる人気のAIモデルですが、公式サイトも認めるとおり **「導入には専門知識が必要」**です。具体的には、次のようなハードルがあります。

通常必要なものConoHa AI Canvasでは
NVIDIA製GPU搭載のPC(20万円〜)不要(クラウドのGPUを使用)
Python・Git等の環境構築不要(ブラウザのみ)
モデルのダウンロード・配置作業不要(コントロールパネルで管理)
エラー対応の知識不要(日本語サポートあり)

つまり 「Stable Diffusionを使いたいけれど、そこにたどり着けなかった人」のためのサービスです。

📘 用語解説:Stable Diffusionとは? テキストから画像を生成するAIモデルのひとつ。最大の特徴はモデル(Checkpoint)を差し替えられること。アニメ調が得意なモデル、実写調が得意なモデルなど、公開されているモデルを選ぶことで画風を自在に変えられます。この自由度がMidjourneyなどとの決定的な違いです。

主な特徴を整理

ConoHa AI Canvasの主な特徴。ブラウザ完結・わかりやすいUI・画像生成に特化・設定や管理がしやすいの4点

公式が挙げている特徴のうち、実際に効いてくるものを4つに絞って解説します。

1. WebUIを2種類から選べる

これは他のクラウドAI画像生成サービスにはあまりない強みです。公式はAUTOMATIC1111ComfyUIの2つを用意しています。

AUTOMATIC1111ComfyUI
操作性階層的なUI・ボタンとパネルが豊富ノードを繋いでワークフローを構築
特徴標準機能が網羅されている生成プロセスを細かく調整できる
対象初〜中級者向け中〜上級者向け

はじめての方はAUTOMATIC1111から始めてください。日本語のドキュメントも豊富で、詰まったときに調べやすいのが利点です。慣れてきてもっと細かく制御したくなったら、ComfyUIに移行できます。同じ契約のまま両方使えるのは、地味ですが大きなメリットです。

2. 生成枚数に上限がない

公式サイトは「生成する画像の枚数に上限はありません」と明記しています。

多くの無料AI画像生成サービスは1日◯枚といった制限があり、「あと3枚しか試せない」と気を遣いながら使うことになります。ConoHa AI Canvasはそれがありません。プロンプトを少しずつ変えて何十枚も試す——AI画像生成でいちばん楽しく、いちばん上達する使い方ができます。

3. LoRAでオリジナルモデルを作れる

自分のキャラクターやイラストをAIに学習させ、専用の生成モデルを作れる機能です。公式によると、これができるようになると次のようなことが可能になります。

💡 ただしエントリープランでは使えません

LoRA作成はスタンダード(4,378円)とアドバンス(9,878円)限定の機能です。「同じキャラクターを何枚も描きたい」「ブログの世界観を統一したい」という目的があるなら、最初からスタンダード以上を選んでください。エントリーで契約してから機能がないと気づくのは、いちばんもったいないパターンです。

4. 国産サービスならではの安心感

運営はGMOインターネット。国内データセンターを利用し、日本語表示に標準対応、決済も日本円です。

AI画像生成サービスは海外拠点のものが多く、「トラブル時に英語でやり取りするのは不安」という方は少なくありません。ここは実際に使う前の心理的ハードルとして、意外と大きい部分です。

最重要:料金の「落とし穴」を理解しておく

ここがこの記事でいちばんお伝えしたい部分です。

ConoHa AI Canvasの料金は、月額料金 + WebUI利用時間の2階建てになっています。

⚠️ WebUI起動中は「生成していなくても」時間が減ります

課金対象になるのは、画像を生成している時間だけではありません。プロンプトを考えている時間、モデルを選んでいる時間、設定を調整している時間、席を立っている間も——WebUIが起動している限り、ずっとカウントされます。

実機レビューでも「起動中は、生成していなくても利用時間がカウントされる」「使い終わったら必ずシャットダウンしましょう」という指摘が共通しています。

無料時間を超過すると 6.6円/分 が加算されます。時間に直すと 1時間あたり396円です。

超過時間追加料金
10分66円
1時間396円
5時間1,980円
10時間3,960円

エントリープラン(月額1,100円・無料10時間)で20時間使うと、1,100円 + 3,960円 = 5,060円。これならスタンダード(4,378円・無料50時間)のほうが安く、しかもLoRAまで使えます。

編集部より

編集部の対策

怖がる必要はありません。対策は3つだけです。
自動終了タイマーを必ず設定する(公式機能。消し忘れ対策の本命)
プロンプトは起動前に考えておく(メモ帳で用意してから起動する)
使い終わったら即シャットダウンを習慣にする
この3つを守れば、時間課金は実質的に「生成した分だけ」になります。

どのプランを選ぶべきか

無料時間とストレージが違うだけで、生成できる画像の品質や枚数に差はありません。自分の使用ペースで選ぶのが正解です。

プラン月額(税込)無料時間ストレージLoRA目安
エントリー1,100円10時間30GB週2〜3時間まで
スタンダード4,378円50時間100GB⭕️週10時間前後
アドバンス9,878円100時間500GB⭕️ほぼ毎日使う

💡 迷ったときの選び方

  • とりあえず試したい … エントリー(1,100円)。ただし10時間は体感かなり短めです
  • ブログやSNSで使う画像を作りたい … スタンダード(4,378円)。LoRAも使えて汎用性が高い
  • 毎日触る / 副業で本格運用 … アドバンス(9,878円)。100時間+500GBで気にせず使える

なおストレージ30GBは、思っているより早く埋まります。Stable DiffusionのCheckpointは1つあたり2〜7GB程度あるため、5〜10個ほど入れると満杯です。いろいろな画風を試したい方は、この時点でスタンダード以上が現実的になります。

ConoHa AI Canvasの口コミ・評判を調査

実際に使った方の評価を、実機レビューを公開しているメディア・個人ブログから確認しました。

💡 口コミの探し方について

ConoHa AI Canvasは公式サイトから直接申し込むクラウドサービスのため、AmazonやLIPSのような星評価つきのレビューは存在しません。そのため本記事では、実際に契約して使った方が公開している実機レビューの内容を、出典を明記して整理しています。

良い評価:「環境構築からの解放」と「速度」

FreeCraftLog(実機レビュー)

実測比較

「ブラウザを開くだけで、Stable Diffusion がすぐに使えます」。RTX3070のローカル環境と比較すると、1枚生成が約10〜20秒(ローカルは約4分)、バッチ50枚が約10分(ローカル予測で約2時間)。「VRAM不足エラーなし」「バッチ50枚でも落ちない」

引用元: FreeCraftLog

note(実機レビュー)

使用感

UIが超シンプルで直感的に操作できる」「再生成・調整がラク」でプロンプト編集が容易。複数の絵柄モデルから選択可能。「Midjourneyなどが難しく感じた人」向け。

引用元: note(ささにしきごい)

とくに注目したいのが速度の実測値です。RTX3070というそこそこ高性能なGPUのローカル環境と比べても、1枚あたり4分 → 10〜20秒という差が報告されています。「クラウドだから遅いのでは」という不安は、少なくともこの報告を見る限り当てはまらないようです。

気になる評価:3つに集約される

一方で、指摘されている弱点も明確でした。

① 時間管理の負担(最多の指摘)

「起動中は、生成していなくても利用時間がカウントされる」「使い終わったら必ずシャットダウンしましょう」(FreeCraftLog)。定額サービスに慣れていると、この感覚に切り替えるのが最初のハードルになります。

② エントリープランの無料時間が短い

「設定調整やチェックポイントの追加に時間を費やしてしまい、生成したい結果を得ることが難しい場合がある」という体験談があります。最初の数時間はほぼ「慣れる時間」に消えると考えておくと現実的です。

③ スマホだけでは使いにくい / 細かい修正は不向き

「スマートフォンだけでの利用は難しい」という指摘のほか、「細かいパーツの修正はできない」(note)という声も。生成した画像の一部だけを直す作業には向きません。PC + 別の編集ソフトとの併用が現実的です。

また、「すでに快適なローカル環境がある人や、細かく環境を作り込みたい人には少し物足りない可能性がある」という評価も見られました。GPUを持っている人にとっては、そもそも不要なサービス——これは正直なところです。

使い方は4ステップ

ConoHa AI Canvasを始める4ステップ。申し込み・起動・モデルと設定を準備・画像生成スタート

公式が案内している流れはシンプルです。

  1. 申し込み … メールアドレスを入力してConoHaアカウントを作成
  2. 起動 … コントロールパネルからWebUIを起動
  3. モデル・設定を準備 … Checkpoint(モデル)や画質、アスペクト比を選ぶ
  4. 画像生成スタート … プロンプトを入力して生成

生成した画像はクラウド上のストレージに保存され、ファイルマネージャーで管理できます。Shift+クリックやドラッグで複数選択にも対応しており、自分のPCへまとめてダウンロードすることも可能です。

💡 最初の1時間を無駄にしないコツ

時間課金なので、起動する前に準備を済ませておくのが鉄則です。①使いたいCheckpointの目星をつけておく ②プロンプトをメモ帳に3〜5個書き出しておく ③自動終了タイマーを最初に設定する。この3つをやってから起動すれば、限られた無料時間を「生成そのもの」に集中投下できます。

Midjourney・ローカル環境との違い

「AI画像生成を始めるなら、どれを選べばいいのか」を整理します。

💡 3つの選択肢を一言で

  • ConoHa AI Canvas自由度と手軽さの中間。モデルを選べて枚数無制限。時間管理は必要
  • Midjourney手軽さ最優先。プロンプトを入れるだけで高完成度。ただし画風の自由度は低い
  • ローカル環境自由度最高・ランニングコスト最小。ただしGPU搭載PC(20万円〜)と知識が必要

判断の軸はシンプルです。

とくに **「Midjourneyを使ってみたけれど、思った画風にならなかった」**という方は、ConoHa AI Canvasが解決策になる可能性が高いです。Stable Diffusionはモデルを差し替えられるため、アニメ調・水彩調・実写調など、目的に合わせて土台から変えられるからです。

まとめ:時間課金さえ理解すれば、コスパのいい選択肢

ConoHa AI Canvasを公式情報と実機レビューから調べた結論です。

「AI画像生成をやってみたいけれど、PCを買い替えるほどではない」——その温度感の方にとって、月額1,100円から本物のStable Diffusion環境が手に入るのは、かなり合理的な選択だと思います。

大事なのは、起動する前に準備を済ませ、終わったらすぐ閉じること。この習慣さえ身につけば、時間課金は怖くありません。むしろ「使った分だけ払う」という点で、無駄のない仕組みとも言えます。

OFFICIAL BANNER

ConoHa AI Canvas 公式バナー

↑ クリックで ConoHa AI Canvas 公式サイトに移動します

※ WebUIは起動している間ずっと利用時間を消費します(画像を生成していない時間も対象)。無料時間を超過すると1分あたり6.6円が加算されるため、使用後は必ずシャットダウンし、自動終了タイマーの設定を推奨します。

※ 生成した画像の商用利用の可否は、使用するCheckpoint(モデル)のライセンスによって異なります。公式も「当サービスや使用するCheckpoint(モデル)の利用規約等を確認いただき、自己責任のうえご利用ください」としています。

※ 本記事の料金・仕様は 2026年8月14日 に公式サイトで編集部が確認した内容です。生成速度などの数値は各メディアの実機レビューにもとづく報告値であり、使用するモデル・設定・混雑状況によって変動します。料金・仕様・キャンペーンは変更される場合があるため、申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

ConoHa AI Canvasと主要なAI画像生成サービスの比較(2026年8月14日調査時点)

項目 ★ おすすめ ConoHa AI Canvas Midjourney ローカル環境(自前PC)
月額(税込)1,100円〜9,878円約1,500円〜(月額$10〜)0円(電気代のみ)
初期費用0円0円GPU搭載PC 20万円〜
環境構築不要(ブラウザのみ)不要必要(専門知識が要る)
生成枚数上限なしプランの時間内上限なし
使うAIStable Diffusion(モデル自由)Midjourney独自自由
カスタマイズ性高い(LoRA作成可)低い(調整幅が限定的)最も高い
課金方式月額+時間超過(6.6円/分)月額のみ(定額)電気代のみ
日本語・日本円対応(国内DC)英語UI・ドル決済
向いている人PCは非力だが本格的にやりたい手軽に高品質な絵が欲しいGPUを持っている人

※ スマホでは横スクロールできます

ConoHa AI Canvasのメリット・デメリット

メリット

  • インストール・環境構築が一切不要。ブラウザを開けばStable Diffusionがすぐ使える
  • 高価なGPU搭載PCが不要。NVIDIAの最新GPUをクラウド越しに使える(公式)
  • 生成枚数に上限がない。無料サービスにありがちな枚数制限がない
  • WebUIを2種類から選べる。初心者向けのAUTOMATIC1111と、上級者向けのComfyUI
  • 任意のCheckpoint(モデル)を使えるため、好みの画風に振り切れる
  • LoRA(オリジナルモデル)の作成に対応(スタンダード/アドバンスプラン限定)
  • 動画生成にも対応。実機レビューではWan2.2がプリインストール済みとの報告あり
  • 国内データセンター・日本語表示・日本円決済。運営はGMOインターネット
  • 自動終了タイマーを設定できるので、消し忘れによる課金を防ぎやすい

デメリット

  • × WebUI起動中は「生成していなくても」時間を消費する。設定やモデル選びの時間も課金対象になる
  • × 無料時間を超えると6.6円/分(=396円/時間)が加算される。使い方次第で月額を大きく超える
  • × エントリープランの10時間は思ったより短い。設定調整やモデル追加で消えてしまうという声がある
  • × ストレージが30GB(エントリー)と控えめ。Checkpointは1つ数GBあるため、たくさん保存する人には不足
  • × スマホだけでの利用は難しい。PC推奨との指摘が複数のレビューで共通している
  • × 商用利用の可否は使うモデル次第。サービス側が一律に保証するものではない
  • × すでに高性能GPUを持っている人には不要。ローカル環境のほうが自由度もコストも有利

ConoHa AI Canvasの料金プラン(2026年8月14日時点・税込)

エントリー

¥1,100 /月(税込)・WebUI無料時間10時間
  • まずは試したい方向けの最安プラン
  • WebUI無料時間:10時間/月
  • ストレージ:30GB
  • LoRA作成は対象外
公式おすすめ

スタンダード

¥4,378 /月(税込)・WebUI無料時間50時間
  • 週1〜2時間ペースで使うならここ
  • WebUI無料時間:50時間/月
  • ストレージ:100GB
  • LoRA(オリジナルモデル)作成に対応

アドバンス

¥9,878 /月(税込)・WebUI無料時間100時間
  • 大量生成・毎日使う方向け
  • WebUI無料時間:100時間/月
  • ストレージ:500GB
  • LoRA(オリジナルモデル)作成に対応

ConoHa AI Canvasのよくある質問

Q ConoHa AI Canvasとはどんなサービスですか?
A

GMOインターネットが提供する、ブラウザだけでStable Diffusionによる画像生成ができるクラウドサービスです。通常Stable Diffusionをローカルで動かすには高性能なGPU搭載PCと環境構築の専門知識が必要ですが、ConoHa AI Canvasはその両方を不要にします。クラウド上のNVIDIA製GPUを使うため、手元のPCの性能に左右されません。画像生成のほか、動画生成やLoRA(オリジナルモデル)の作成にも対応しています。

Q 料金プランと、実際にかかる費用は?
A

2026年8月14日時点で、エントリーが月額1,100円(WebUI無料時間10時間・ストレージ30GB)、スタンダードが月額4,378円(50時間・100GB)、アドバンスが月額9,878円(100時間・500GB)です。いずれも税込です。注意したいのは、無料時間を超えると1分あたり6.6円(1時間あたり396円)が加算される点です。無料枠は月ごとにリセットされます。

Q 無料時間はどのように消費されますか?
A

重要なポイントですが、WebUIを起動している間はずっと時間が消費されます。画像を生成している時間だけではなく、プロンプトを考えている時間、モデルを選んでいる時間、設定を調整している時間もすべて課金対象です。実機レビューでも「起動中は生成していなくても利用時間がカウントされる」「使い終わったら必ずシャットダウンしましょう」という指摘が共通しています。なおWebUIには自動終了タイマーを設定できるため、消し忘れ対策として活用してください。

Q 生成できる画像の枚数に制限はありますか?
A

公式サイトによると、生成する画像の枚数に上限はありません。多くの無料AI画像生成サービスが枚数制限を設けているのに対し、ConoHa AI Canvasは機能制限なしでStable Diffusionを利用できるとされています。ただし枚数は無制限でも、生成にかかる時間はWebUIの利用時間としてカウントされる点にご注意ください。

Q 生成速度はどれくらいですか?
A

実機レビューでは、1枚あたり約10〜20秒という報告があります。同じレビューではRTX3070搭載のローカル環境で約4分かかっていたものが、ConoHa AI Canvasでは約10〜20秒だったとされています。またバッチで50枚生成した場合、ローカル予測で約2時間かかるところが約10分だったという報告もあります。別のレビューでは「数十秒で画像が完成」「3秒かからないくらいで1枚できた」といった声もあり、設定やモデルによって変動します。

Q どのWebUIが使えますか?AUTOMATIC1111とComfyUIの違いは?
A

AUTOMATIC1111とComfyUIの2種類から選べます。公式の説明によると、AUTOMATIC1111はStable DiffusionのWebUIとして最も有名なものの一つで、ボタンやパネルが豊富にあり階層的なUIを持ち、初〜中級者向けとされています。一方ComfyUIはノードと呼ばれるブロックを繋いでワークフローを視覚的に構築するUIで、自由度が高く中〜上級者向けとされています。はじめて使う方はAUTOMATIC1111から始めるのが無難です。

Q 生成した画像は商用利用できますか?
A

公式FAQでは「商用利用の可否は使用するCheckpoint(モデル)により異なります」と明記されています。つまりサービス側が一律に商用利用を保証しているわけではなく、使うモデルごとのライセンスを個別に確認する必要があります。公式も「当サービスや使用するCheckpoint(モデル)の利用規約等を確認いただき、自己責任のうえご利用ください」としています。ブログのアイキャッチやSNS投稿などに使う予定がある方は、モデル選びの段階でライセンスを確認してください。

Q スマートフォンだけで使えますか?
A

実機レビューでは「スマートフォンだけでの利用は難しい」「スマホ使用はやや不便でPC推奨」という指摘が複数見られました。ブラウザで動作するためスマホからもアクセス自体は可能ですが、WebUIは細かい設定項目が多く、画面の狭いスマホでは操作しづらいのが実情です。PCでの利用を前提に考えておくとよいでしょう。

Q LoRA(オリジナルモデル)は作れますか?
A

作れますが、スタンダードプランとアドバンスプラン限定の機能です。エントリープラン(月額1,100円)では利用できません。LoRAは自分のキャラクターやイラストをAIに学習させて専用の生成モデルを作る技術で、公式によると「自分のキャラクターやオリジナル世界観を忠実に再現できる」「ブランドのビジュアル表現を統一できる」といったことが可能になります。オリジナルキャラクターを扱いたい方は、最初からスタンダード以上を選んでください。

Q ストレージ容量は足りますか?
A

エントリーが30GB、スタンダードが100GB、アドバンスが500GBです。Stable DiffusionのCheckpoint(モデル)は1つあたり2〜7GB程度あることが多く、実機レビューでも「エントリープランの30GBは余裕がある容量ではありません」という指摘がありました。いろいろなモデルを試したい方は、スタンダード以上を検討するか、使わないモデルをこまめに削除する運用が必要です。

Q Midjourneyとどちらがいいですか?
A

手軽さを最優先するならMidjourney、カスタマイズ性を求めるならConoHa AI Canvasという分かれ方になります。Midjourneyは月額$10(約1,500円)からで、プロンプトを入れるだけで完成度の高い画像が出る反面、使えるAIはMidjourney独自のものに限られ、UIは英語でドル決済です。ConoHa AI Canvasは月額1,100円からで、任意のCheckpointを使えるためアニメ調・実写調など画風を自由に振れ、LoRAで独自モデルも作れます。日本語表示・日本円決済・国内データセンターという安心感もあります。

Q 解約したい場合はどうすればよいですか?
A

ConoHaのコントロールパネルから手続きを行います。なお月額料金と時間課金は別建てのため、使わない月があっても月額は発生します。しばらく使わない予定がある場合は、契約状態を見直しておくと無駄がありません。詳しい解約手順や条件は公式サイトのサポートページでご確認ください。

Quick Summary

この記事の要点

ConoHa AI Canvasを検討する前に押さえたいポイントです。

  • ブラウザだけでStable Diffusionが使える。環境構築もGPU搭載PCも不要
  • 月額1,100円〜。生成枚数に上限はなく、Checkpointも自由に選べる
  • 最大の注意点は時間課金。WebUI起動中は生成していなくても消費される
  • エントリーの10時間・30GBは思ったより少ない。本格利用ならスタンダード以上

おすすめできる人

  • ・Stable Diffusionを使いたいが、GPU搭載PCを持っていない方
  • ・ローカル環境の構築でつまずいた経験がある方
  • ・ブログのアイキャッチやSNS用の画像を、自分の画風で作りたい方

購入前の注意点

WebUIは起動している間ずっと時間を消費します(生成中でなくても課金対象)。無料時間を超えると1分あたり6.6円が加算されるため、使い終わったら必ずシャットダウンしてください。自動終了タイマーの設定を推奨します。生成した画像の商用利用の可否は、使用するCheckpoint(モデル)のライセンスによって異なります。料金・仕様・キャンペーンは変更される場合があるため、申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

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